自動販売機横のボックスをゴミ箱ではなくリサイクルボックスであることを認識している人はどれほどいるだろうか。このボックスにペットボトルや缶以外のゴミ箱が入れられ、溢れたゴミは雨風で排水溝へ流され、川をつたい海へ流れ、海洋ごみという大きな問題へと繋がっている。つまり「地球規模の大きな問題は身近なところから」ということがいえる。このようなことを知ってもらうためフリーペーパーを作成。
ターゲットは環境問題に関心のあるZ世代とし、フリーペーパーをコインパーキングオーナーなどの土地所有者や飲料業界と共同で作成する。
主な内容としては海洋ごみ問題などの環境課題や、身近にあるポイ捨てゴミの現状を伝える。また連載企画で「仕掛けプロジェクト」を実施。このプロジェクトではゴミ箱等に仕掛けを施しポイ捨て削減とリサイクルを促す活動です。今回はフリーペーパーに掲載するため実際に実証実験を行いました。その結果をもとに上記の内容と併せて４０ページのフリーペーパーとなっています。
この活動とフリーペーパーの存在を知ってもらうため創刊告知広告を駅構内や自動販売機横に設置し、そのポスター上にWebサイトやSNSサイトにつながるQRコードを掲載し、フリーペーパー配置マップもチェックできるようにしより多くの人にリーチするように工夫しています。
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