私たちは皆、似たような生活をしている。
仕事や家事に時間を費やし、残りの時間はyoutubeやSNSを含む、娯楽の時間に当ててしまい、無自覚のうちに全ての時間を使い切ってしまう。
それらは普段意識されることはない。
「自分のため」に使う時間までも失っている現状に私たちは気づけているのか？
何をしたくて、何に時間を使いたいのか、気づいていても気づかないふりをしている。
そこで、使うためのきっかけを作り、気づきを得るために
『「砂時計」を用いて時間を計り、毎日の残った貴重な時間をどれだけ「自分のため」に費やすことができたのかを可視化することができるシステムブランド、【Ruo】』を制作。
砂時計にストップウォッチの機能を加えデジタル化し有用することで、
自らの決めたルールで時間を使うことが可能となり
それにより時間の使い方に意識をフォーカスできるように。
時間は可視化することはできませんが、このシステムでは時間を砂で表す。
それにより、貯金のように可視化しながら貯めることができ、貯めた量に応じて具体的に身近なもので知ることができる。
Ruoがこのシステム全体の名称であり、システム内には、
Rufoという、自分のために使った時間は砂のg(ｸﾞﾗﾑ)単位で記録できる砂の量の記録帳と、
OURという、時を貯める人たちが集うOUR DESERT、私たちの砂漠という意味の、砂のように一期一会の匿名の掲示板がある。
Ruoを利用することで
SDGsの4-4 10-2 12-7の目標に添い
毎日の残った貴重な時間をどれだけ自分のために費やすことができたのか、それらを可視化することで自分の頑張りまでが可視化でき気づきを得る。
仕事で行っている以外の自分の向上につなげることができ、知識やスキルを身につけ、結果的に仕事や企業など世を良くするための循環になり得ると考える。
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